高座本 2016・1・1(金)[一文惜しみ]、晴れ、70キロ

 この新年をきして、

 高座本[一文惜しみ]の編集を始める。

 主人公の長屋の住人の名前が「初五郎」となっているのはこの噺だけ。
 講釈から移入したから、そのまま使っているのだろう。
 生粋の噺だったら、「八五郎」だったろう。

 もっとも、「落語の中のに出てくるのは、八つぁん、熊さん」とマクラで
よく振っているが、あれだって、明治時代に入ってから誰かが言い出した
フレーズで、「江戸時代の書物にはあまり見掛けない名前だ」との弁を
耳にしたことがある。

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