噺っ子連 2015・6・19(金)有難亭真仮名(まかな)、曇り、69キロ

 メールあり。

 常に真剣に、稽古を続けている一人なので、ここに記す。
 噺っ子連・有難亭真仮名(まかな)からのメールです。

 「圓窓師匠へ。昨晩、寄席蔵で[五百羅漢]を勉強させていただきました。
  2階の稽古場に30人近くのお客様で大入りでした。
  いやぁ、興奮冷めやらずといったところです。
  日頃の稽古とお客様の前で口演するのとでは、丸っきり違いますね。
  本当に勉強になります。
  人情噺を人前で口演するのは初めてでしたので、これまで経験した
ことのない緊張感に身が引き締まりました。
  ピーンと張り詰めた空気・・、
  どこかお客様との戦いのような・・、
  シーンとした中に飲み込まれそうな・・、
  お客様との対話でもあるのでしょうか・・、
  呼吸が合うというか・・。

 最初は緊張していましたが、段々と物語の世界に入ることが出来、
落ちの後、フッという間があり、ウワッという拍手が起きたのでボーっと
してしまいました。今のベストは尽くせたと思います。

 来月は初めて佐原で一人勉強会をやる機会をいただきましたので、
また[五百羅漢]を口演しようと思います。
 落語は生き物ですね、本当に。
 お客様と作り上げる芸です。
 聞いて下さる方に、登場人物を喜んでいただける落語が出来るように
心新たに一層精進します。
 初心に戻った気分です! ますます落語にドップリになりそうです(笑)
 もう突き進むしかありません(笑)
 今後ともよろしくお願いいたします。 真仮名」

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