扇子っ子連 2015・1・13(火)千早亭の初稽古。晴れ、71キロ

 扇子っ子連・千早亭の初稽古日。

 発表会も近いので、みな必死の稽古。

 ワッフル[幾代餅]
 屏風(びょうぶ)[山号寺号]
 工三(たくみ)[禁酒番屋]
 早千(はやち)[道灌]
 大三九(おおみっく)[権助提灯]
 竜太楼(たつたろう)[五人回し]

 三十一(みそひと)[お見立て]、多くの者によくある悪い癖が今日の彼にも出た。
 落ちの台詞、「よろしいのをお見立てください」を客席に向ってお辞儀をしながら言っている。
 演者は、まず考えなければならないことの一つに、落ちも登場人物の会話であるということ。

 ということは登場する話相手に向って会話をしなければならないはず。
 それをお客席に向って、「これが落ちでございます」「落語の終りでごいます」
「ありがとうございます」という気持ちに駆り立てられて会話を発するのはいいことではない。

 そのために、その落ちのトーンは下がり、声量は小さくなり、萎んだ口調になってしまう。
 落ちの部分が突然に別人に聞こえてくるのだ。

 彼にはフラといういい個性があるのだから、落ちも「しっかり、はっきり、生き生きと」を
表現すれば合格点は楽に取れる。


  終って新年会だったが、疲れ気味で熱っぽいので、不参加。

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