下げっ子連 2013・9・12(金)大塚亭の稽古日。晴れ、曇り。70,0キロ

 下げっ子連・大塚亭の稽古日。

 自主グループになって初めての稽古。17時半から和室にて。
 みなの緊張感が伝わってきて、嬉しい稽古になった。

 読ませ稽古、程酔[鼓が滝]。
 彼女にとって初体験の上方弁。
 上方人の砂緒(すなお)からみると、じれったいところもあろうが、これも勉強。
 砂緒(すなお)を方言指導者として稽古を重ねよう。

 読ませ稽古、砂緒[お血脈]。
 「洒落の言い方が難しい」と言うが、妙に力んで誇張するより、普通にはっきりと、
しっかりと発声すればお客には通じるはず。
 雑司が谷の歴史ガイドをやっている彼女のこと、挑戦する新しい地噺にも馴染んでくるだろう。

 読ませ稽古、上山下(とうげ)、[味噌豆]。
 「みソまめ」と、まるで英語のように、ソにアクセントを置くために、発音が可変しいので直そう。
 声はいいので、あとはイントネーションとアクセント。

 させ稽古、筆心(ひっしん)[お見立て]。
 早くも高座本離れしたのは褒め置くが、登場人物が全員、元気過ぎ、力み過ぎ。
 落語はお客を笑わそうと思って、派手に誇張して演ずるより、人物表現をしようと素直に
努力したほうがいい。
 それが笑いへの近道である。

 させ稽古、囀里(さえずり)[垂乳根]。
 これまた早くもさせ稽古に入る。
 一言一言に口をしっかりと開け、はっきりと、ゆっくり発音しよう。

 読ませ稽古、読女(よみじょ)[太鼓腹]。
 あたしは女の演ずるこの噺をほとんど聞いたことないので、今回、興味を持って聞いた。
 野太鼓が予想外によし。

 読ませ稽古、若女[おねだり小僧]。
 訛る箇所が幾つかあったが、すぐに直せそうなので練り上げも早いだろう。
 [真田小僧]と題しても後半はほとんど演り手のない今日、タイトルを変えるべきだ。
 今日から[おねだり小僧]としよう。

 総評として、注意、指導してても、みんなから即、反応があって稽古の甲斐がどんどん湧いてくる。
 なにごとも、そうでなくっちゃぁぁぁ。

 終って、明日の名古屋の仕事のため、最終の新幹線を目指して東京駅へ疾走。
 名古屋行き10時の最終に乗る。

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