落語の授業 3月6日 啓進塾

 対象は四月からの5年生。

 この時期、進学塾は学年を先取りするらしい。
 新5年生。
 ちょうど一年前、彼らは新四年生として進学塾に入ってきていた。
 学校ではまだ3年生であった。
 だから、二度目の落語の授業を受けることになった。

「一年前の落語の授業をおぼえているかい?」
「寿限無!!!!」
 大勢の大きな声が返ってきた。
 もっとも、その後、この啓進塾に入った子達もいるので、全員ではないが、、、。

「あれから落語の授業を受けてよかったと思ったことはあるかい?」
 何人かの子が、「友だちに『寿限無言えるかよ』と言われて、スラスラといったら、
びっくりしていた。それまで、そいつに馬鹿にされていたんだが、それからは僕が
そいつを馬鹿にしている。(笑)」という冗談を交えた答が返ってきた。

 みな、声は大きいし、頼もしい子たちである。

啓進塾。5年生。[十徳]。毎日新聞の取材。三流亭空き巣、弁護士になりたいと。三食亭ネコ。皮膚科の医者に。

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