テーマ:一日一句

一日一句 9月11~20日

 たまった 11日    両の手でしかと触れたき大夕焼け 12日    枝豆の片手摘まみは豆こぼす 13日    秋刀魚焼くいづれ我が身の煙の中 14日    脈拍の早さ聞きをる夜長かな 15日    あれやこれ思ひつつ寝る夜長かな 16日    親も子も寝ても覚めても夜長かな 17日    書きかけの手…
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一日一句 10月9日(金) 余話

 まど音から留守電話。  「あの9月2日の、台風の目の中の犬空を見る、の俳句は8月に出して ました」と。  何日か前に、まど音さんからブログで「去年の秋に出してますよ」と。  あたしは、こりゃいけないと、すぐ調べたんだが、去年の秋にその句は ない。  そのことをまど音さんに伝えると、「じゃぁ一昨年かな」となった。 …
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一日一句 9月1~10日

 九月三日は圓生(6)の命日である。  1日    圓生の名をとる人に来る九月  2日    枝豆が出て一様に無言なり  3日    メモ帖に見し夢を記す子規忌かな  4日    絵日記の絵解きを聞いて祖母の笑み  5日    盆の菓子一つ残りて秋深し  6日    白髪抜く鏡の中の秋思かな  7日   …
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一日一句 8月26~31日

 溜ってるぅぅぅぅl。 26日    秋の風忘れし人の噂かな 27日    行く孫のまた振り返る秋の暮 28日    絵日記の富士山頂に蝉止まる 29日    さういえば姿見ぬ人秋思かな 30日    一切を合切にして秋終る 31日    池の面月懐に眠りけり
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一日一句 8月14、15日 

 終戦記念日、、、 14日    夕立の跡水溜まりケンケンパ 15日    色も香も火に捧げたる膳の鮎  戦争を美化するような映画、テレビ番組がある、、、。  好きになれない、、、、、。
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一日一句 8月3~10日 

 八月に入って。 3日   二人して打ち水いつか遊びなり 4日   打ち水の終へる頃には裸足なり 5日   幕開けば打ち水すぐに立ち去りぬ 6日   母の言ふことごもっとも飯饐(す)へる 7日   不貞寝から覚めて匂うや飯饐へし飯 8日   残されしものここにあり秋の蝉 9日   それもよし長雨のまま秋に…
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一日一句 7月29~31日 

 7月、満たす 29日    中国の蝉じーんみーんを忘れけり 30日    西日差す長屋に古老50年 31日    三畳間受けし西日を食み出しぬ
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一日一句 7月19~28日 

 溜めた続き 19日    黴の宿孫のミニカー走り来る 20日    今朝の秋忘れしままの灯を消しぬ  21日    日の差して身のほど晒す破れ傘 22日    サングラス外して小さき顔洗ふ 23日    サングラス薄ら闇たる我が心 24日    サングラス忘れて戻る喫茶店 25日    サングラス外して…
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一日一句 7月11~18日 ため句

 溜りました。 11日    夏草を尻に一人や外野席 12日    はよ寝ろと団扇で孫の尻叩く 13日    蝉時雨中から一つ飛び離れ 14日    冷房車席譲られて発車せり 15日    どんよりと蝉の音低く垂れこめり 16日    人影を焼け跡のごと油照り 17日    永遠を考える人三尺寝 18日…
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一日一句 7月1~10日

 東京都溜り句 1日   バス停の椅子に夏草絡まりて 2日   草取りや車の流れに背を向けて 3日   蝉時雨隣は長き旅の留守 4日   泣き疲れ赤子眠りぬ蝉時雨 5日   盂蘭盆や二親の歳数えけり 6日   虫刺され家伝の薬捜し出す 7日   親類の数を指折り盆に入る 8日   全英のゴルフ全身汗握…
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一日一句 6月22~30日

 溜め句 22日    一刷毛で村中塗らす聚雨かな 23日    夕立に子ら飛び出して街となる 24日    音止んで人声高き夕立かな 25日    生ビール一気にあけてドーンと置く 26日    夜行バス付かず離れず夏の月 27日    青春をこめ籠枕投げてみる 28日    籠枕寝返り毎に軋む音 2…
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一日一句 6月11~21日

 地蔵堂句会の絢さんが亡くなった、、、。 11日    雨音の再び聞こゆ夏の宵 12日    恋仲を切り裂くやうに雷雨かな 13日    雷鳴に座禅崩れることはなし 14日    いつか止むまで続く夕立かな 15日    お先にと言ふやうに去る通り雨 16日    夕立の去り人ゴミに戻りけり 17日   …
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一日一句 6月1~10日

 溜め句 1日   シャツパジャマ取り込まぬまま梅雨に入る 2日   梅雨入りや返さずにいる本を読む 3日   音のせぬ滝のやうなる汗を拭く 4日   空き缶に溢れてもなほ夏の雨 5日   雨垂れを雨垂れが追ふ夏の雨 6日   雨垂れや真夏の夜を刻みをる 7日   黒猫の屋根から落ちる夏の月 8日 …
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一日一句 5月22~31日

 溜め句 22日    また貰ふ隣の膳の固き鮎 23日    縄張りを回りし鮎の釣られけり 24日    晴嵐や本陣跡の砂煙 25日    その筋の者見かけたり夏の月 26日    風鈴は風を撞木と見立て鳴る 27日    蛍火や待ち人未だ現れず 28日    蛍火や口には出せず妬くことも 29日  …
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一日一句 6月21日(日) 溜め句

 5月6日~21日  6日    初夏や子を叱る声路地抜ける  7日    深呼吸初夏の空広きこと  8日    仕舞はれず夜風にはねる鯉幟  9日    お泊まりの孫はパセリを残しけり 10日    愚痴を聞く人も苺をつぶしをる 11日    縁台の将棋の下を抜ける風 12日    草笛をうるさき音と叱…
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一日一句 5月30日(土) 余話 俳誌〔筑波〕の百五十号記念

 この日、あたしにとっては長年の念願が叶った日になった。  俳友の鈴木壽子(伽羅女)さんから声を掛けられて、俳誌〔筑波〕の 百五十号記念祝賀会に招かれて、講演と落語を演らせてもらった。  会場は深川の芭蕉記念館。    古典落語には芭蕉をテーマにしたものは皆無で、これをなんとかしたいと 思っていた。  そこで、当日、芭…
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一日一句 5月4日(火) 金魚鉢

 金魚鉢  4日    金魚鉢三匹増へて初夏に入る      空の金魚の鉢って、なんの意味も感じない。      中に金魚が一匹というのは、ぽつんとして、寂しい。      やはり、複数がいい。      といっても、溢れ出るような数では困るけど、、、。
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一日一句 4月30日(木)

 つごもり 30日    長居せず蝶の去りけり小さき庭      庭は広いほうがいいが、狭くてもないよりはいい。      庭がなくても、家庭という言葉のは皮肉。
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一日一句 4月25日(土)

 一日一句 春ショール 25日    春ショール結び直してバス降りる      春ショールって、してても、してんだか、してないんだか、わからい     ことがあるんじゃぁないかなぁぁぁ。
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