読書 2016・4・25(月)大つごもり、曇り、72キロ もちろん、樋口一葉の、 彼女の作品、湿っぽいようだが、温かみがあり、常に側へおいておきたい、 なにかがある。 それはなにかと、あたしのセンスでは言えないのだが、、、、ある。 それは、あたしの持病の「創作噺にしたい」に繋がる。 ちょうど、今、[掛け取り]の高座本を編集中なので、〔大つごもり〕読み直した。 … トラックバック:0 コメント:0 2016年04月27日 続きを読むread more
読書 2015・5・22(金)頓阿。晴れ、71、キロ。 アマゾンから、 本、コレクション日本歌人選「頓阿」笠間書院、小林大輔著、来る。 タイトルの振り仮名を目にして、驚いた。 「とんあ」だと思っていたのに、「とんな」となっている。 「とんな馬鹿なぁ」と掛詞を口から飛び出させた。(笑) ざっと目を通してみたが、あたしにとってのわかり易さがあっていい。 … トラックバック:0 コメント:0 2015年05月22日 続きを読むread more
読書 2014・8・15(金)終読、晴れ、71キロ 読書。 このところベッドで読み続けていた〔わんぱく天使〕: J.M.デ・ヴァスコンセロス、 岡本浜江の翻訳をやっと終読。 洋物はほとんど読んだことがないので戸惑ったが、主人公の子供のゼゼに魅了された。 あと、池宮彰一郎著〔忠臣蔵夜咄〕を一気に読んだ。 ますます忠臣蔵の面白さを味わった。 幕府も大石も真実を… トラックバック:0 コメント:0 2014年08月16日 続きを読むread more
読書 2013・8・25(日)〔不思議なキリスト教〕 帰路、飛行場で、 先発の飛行機が一時間ほどの遅れだいう「アナウンス」。 その機は羽田からの到着の機を使うのだが、それがまだ到着してないという。 「今、羽田を出ました」というアナウンスもあり、「いいねぇ。蕎麦屋だね」と一人でほくそえんでしまった。 あたしの乗る予定の機も遅れるだろうと、予測して売店で新書版を買う。… トラックバック:0 コメント:0 2013年08月27日 続きを読むread more
読書 2013・5・3(金)東野圭吾 〔天使の耳〕を終読。 短編もいい。 展開が無理なく、納得できるのがいい。 古本屋には東野の本はなかった、、、、。 トラックバック:0 コメント:3 2013年05月04日 続きを読むread more
読書 2012・8・10(金)東野圭吾 曇り、67,0キロ. やっと、 圭吾の〔ぼくはこの家で死んでいた〕を終読。 伏線が大量にあるが、それを上手に裁いているのは立派。 明日から、浅草演芸ホールへ出演。 車中、「パラレルワールドラブストーリー」に取り掛かろう。 それより、9月3日のチケット捌きだ、、、。 トラックバック:0 コメント:0 2012年08月19日 続きを読むread more
読書 2012・8・6(月)東野圭吾。雨、66,5キロ 始読、 圭吾の〔ぼくはあの家で死んでいた〕。 しばらく読書から遠ざかっていたのは、高座本の印刷に追われたので。 電車、飛行機に乗る機会があるので、始読に入る。 トラックバック:0 コメント:0 2012年08月11日 続きを読むread more
読書 2012・4・28(土)ブックカバー。67,0キロ 講談社よりブックカバーが届く。 東野ミステリーを買い漁っていたら、「表紙の切れ端を10枚送ると貰えます」と いうことが書いてあったので、送ってみた。 今まで新聞やチラシでカバーをしてたので、この立派なこと。 トラックバック:0 コメント:0 2012年04月30日 続きを読むread more
読書 2012・4・27(金)同じ本。小雨、67,0キロ あれ? 終読した文庫本がベッドの上にある。 階下へ降りると、湯の更衣室にも、同じ本があるではないか。 あれ? 瞬間移動かしら、、、? 二階へ行ってベッドを見ると、さっき見た本がなんでもなさそうな顔をして置いてある。 またボケた。 同じ本を買ってしまったのだ、、、。 それも買っただけでまだ始読… トラックバック:0 コメント:0 2012年04月28日 続きを読むread more
読書 2012・4・25(水)東野の。曇り、67,5キロ 始読 [浪速少年探偵団]。 まだ宮部みゆきの解説だけ。 あたしの読書は解説から始まる、、、。 同業者だと、書きにくいのかなぁぁぁ。 トラックバック:0 コメント:0 2012年04月26日 続きを読むread more
読書 2012・4・22(日)終読。雨、66,0キロ 読書、東野の野球の推理、〔魔球〕終読。 これでもか、これでもかと言わんばかりの展開に引き摺られながら、終読。 奇しくも、高座本[石一つ]を呼んだ望木(のぞき)さんから感想メールがくる。 「対局場面のリアリティさだけでなく、一目、自分の揚浜に加えた事を、 お咲きと夢の中で対局するまで、明らかにしないストーリー展開に… トラックバック:0 コメント:0 2012年04月23日 続きを読むread more
読書 2012・4・11(水)写真集 全国の城の写真集。 (B4・4巻・集英社)が拙宅にある。 親父が晩年、稼業を次男に譲り、城巡りをしていたらしく、遺品として あたしに回ってきたのもの。 だが、開いてしみじみ見るのは今日が初めて。 あたしも仕事先に城があると見学するようになったのも、親父の影響かもしれない。 といって、生前の親父と城の話… トラックバック:0 コメント:0 2012年04月13日 続きを読むread more
読書 2012・4・8(日)買本 あまりにも快晴なので、 自転車で長崎(椎名町の隣町)へ行って、東野の本を10冊買う。 トラックバック:0 コメント:0 2012年04月08日 続きを読むread more
読書 2012・4・8(日)東野の〔悪意〕。快晴、66,0キロ 東野の〔悪意〕、終読。 犯行に及ぶ前に、巧妙な動機作りから始めた犯人を描く、秀逸作品。 その中で、加賀刑事がレポートに記していることがある。 「小説で人間を描く、というが、説明であってはならない」 「ちょいとした仕種や台詞などから読者がイメージを構築してくれるように書くこと」 これは落語にも通じる。 … トラックバック:0 コメント:0 2012年04月08日 続きを読むread more
読書 2012・3・28(水)東野。晴れ、67,0キロ 終読。〔どちらかが彼女を殺した〕。 もちろん、東野圭吾の作。 昨日、始読したばかりだが、止められず、徹夜で読む。 展開もそうだが、人物設定もごく普通なんだが、新鮮で異色に感じるのは、 あたしだけだろうか、、、。 それがきわどい展開をするのだから、止められない。 犯人は読者が当ててください、という作りの小説… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月30日 続きを読むread more
読書 2012・3・27(火)東野圭吾 終読本 〔眠れる森の美女〕〔赤い指〕 ゆうべ、〔眠れる森の美女〕を終えたので、続けて〔赤い指〕を読み始めだが、 気が付いたら、明け方、終読してた、、、。 〔赤い指〕は以前、テレビドラマで見たことを思い出した。 そのときは、原作者のことは知らず、鑑賞後、「しっかりした本だなぁ」と呟いた ことを思い出した。 … トラックバック:0 コメント:0 2012年03月27日 続きを読むread more
読書 2012・3・8(木)東野 東野圭吾の 〔歪笑小説〕終読。 この手の作品はあたしには目新しかったので一気に、終読。 〔眠りの森〕を始読。 長編なので、コツコツと読もう。 東野作品はどれもこれも、展開が面白いし、味があるので、ついつい読んでしまう。 トラックバック:0 コメント:0 2012年03月08日 続きを読むread more
読書 4月17日(金) 「法然を語る」 昨日の疲れか、昼過ぎまで起きられず。 NHKのテキスト「法然を語る」を読む。 法然は臨終どきの往生の重きをおき、親鸞は平生と臨終にその重きを 置いた、と記してあった。 法然は地獄のことについて源信ほど多くは語っていない。 すべてが極楽へ行けるのだから、その必要性を持たなかったのであろうか。 徒然草に「法… トラックバック:0 コメント:0 2009年04月19日 続きを読むread more
読書 3月29日(日) 青空文庫 湯の中、ベッドで読書。 岡本綺堂の「半七捕り物帖・お文の魂」 「半七捕り物帖・湯屋の二階」、人の首の木乃伊が出てくる。 「半七捕り物帖・石灯篭」勘平の死。 トラックバック:0 コメント:0 2009年04月01日 続きを読むread more
読書 3月28日(土) 青空文庫 昨日のひろうで、夕方まで熟睡。 青空文庫で読書。ついでに死後を選び出しておくのも勉強になると思って。 岡本綺堂「鰻に呪われた男」、鰻を生で食う男の謎。面白い。 同著「放し鰻」、富であたった男の話。[水屋の富]に似ている。改作して 演りたい。 同著「指輪一つ」、簪に変えて演りたい。 同著「明治時代の湯屋」、… トラックバック:0 コメント:0 2009年03月29日 続きを読むread more
読書 3月24日(火) 菊地寛の「若林裁判長」 読書。 PCの青空文庫で菊地寛の「若林裁判長」を読む。 温情な裁判官がある日を堺に厳しい判決をだすようになった。 判事も人間である。人間が人間を裁けるのか、、、、。 大岡政談に直せそう。 トラックバック:0 コメント:0 2009年03月25日 続きを読むread more
読書 1月2日(金) 「日本でいちばん大切にしたい会社」 あさ出版。 去年、買っておいた本。 やぁ、、、、泣けた泣けた。 この時期、「リストラをするような会社はいい会社とは言えない」と言い切る 会社があるとは。 もちろん、大企業にあらず。 トラックバック:0 コメント:0 2009年01月06日 続きを読むread more
読書 12月31日(木) 昔話 窓門会員のNさんから、「足助の昔話」という本がくる。 三河の民話。 音読で創作になりそうな作品を探す。 トラックバック:0 コメント:2 2009年01月01日 続きを読むread more
読書 11月11日(火) 漱石「坊ちゃん」。 読書。漱石「坊ちゃん」。 一週間ほど前、読了。 昔むかぁし、読んだことあるのだが、一人称の流れだったので、やめて しまった。 改めて、今、読んでみると、なんと面白い。 あたしの愚かさがありあり。恥ずかしい。 原作だけでよいのではないか、と自問自答。 でも、歩み出した企画。 どう創作しようか。 … トラックバック:0 コメント:2 2008年11月11日 続きを読むread more
読書 11月10日(月) カフカ「断食芸人」。 読書。カフカ「断食芸人」。 以前、運転車の中で聞いた放送大学の中で外国文学の講座があった。 わからないながらも、その教師の話し方がいい感じだったので、聞き ながら走らせていた。 取り上げられてたのが、この本。 町内の我楽多文庫に注文して購入。 外国本を苦手とするあたしだが、創作になるのではと読む。 うーん… トラックバック:0 コメント:2 2008年11月10日 続きを読むread more
読書 10月13、14日 12日に小松先生よりいただいた本を徹夜で読む。 「御庭番の経済学」「御庭番の明治維新」。 創作したい箇所がいくつかある。 資料を細部にわたって生かしているのが目に付く。 江戸の言葉も取り上げているのが嬉しい。 トラックバック:0 コメント:0 2007年10月15日 続きを読むread more