コラボ 12月18日(金) オフィス樹 企画公演「よむ・はなす・えんずる」。

 オフィス樹 企画公演「よむ・はなす・えんずる」。

 二回公演。南大塚ホールへ。
 館の永瀬、後藤両氏と久しぶりに会う。
 千早創造館のカルチャー(落語指南)への小学校教師の参加を募り
たいので、よろしく、とお願いする。

 ここは古いホールで廊下は狭く、随所に段差があり、あるドアーを開けると
ベランダで外の光景が眼前にという拵えで、「まるで軍艦のようだ」と評
したくなった。

 語り 阿部寿美子「風流蝶花形」。コラボ 圓窓・竹葉子「みんな違って」。他。

 阿部さんの声のきれいなことといったら、、、。
 しっかりした口調は惚れ惚れする。

 あたしのコラボ。照明の武井さんが「最後の場面、後ろのホリゾンに月を
出しましょう」と言ってくれた。
 一回目は演者のあたしは後ろの月を振り向こうという途中の姿勢で終えたが、
二回目は自分の肩越しに月を見る姿勢で、手を合わせて拝む形にした。

 主催の平樹さん曰く「あたしも客席で聞いてましたが、月を拝んだときは
泣きました」

 この公演に出演していた語りの嶋隆静さんが「紹介したい方が……」と
言ってきた。
 80歳になろうという婦人が楽屋に入ってきた。
 「圓生(6)の娘です」と。
 あたしは、あっ、と声を出すほど驚いた。
 亡くなったおかみさんが「他所へやった娘がいるんだよ」と言っていたのを
思い出したからだ。
 師匠の次女と三女はすでに他界したが、その間に生れたのが、この人だ。

 「生れたばかりの子を亡くした家があって、そこへ貰われて行ったのが、
あたしでした。苦労しすぎました。バツ1ですが、今は幸せです」と笑顔で
言う。

 今ではボランテアで裁縫を教えたり、嶋さんと一緒に読み聞かせをしたり
しているそうだ。

 「週間新潮の圓生(6)の名跡の記事を読みました。圓窓師匠のおっしゃる
ことは正しいと思ってます」と言ってくれた。
 理解している人がいるんだなぁぁl、と思うと嬉しい。

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