仕方っ子連 2015・9・2(水)日野亭の稽古日、曇り、68,5キロ

 仕方っ子連・日野亭の稽古日。
 
 物久(ぶっく)[一目上がり]の演読。
 生歩(しょうぶ)[泥棒小咄]の演読。

 哲笑(てっしょう)[法螺の種]の演読。前回はそれまで懸命に稽古を続けてきた[金明竹]を、
「もうあきらめました」と手放した。
 [金明竹]は代表的な前座噺であるが、易しいわけではない。トリネタに匹敵するほど難所を
抱えた噺である。要は「若年の内に身に付けておかないと、手遅れになるぞ」「高齢になると
覚えられない代物ないんだぞ」という教えを含んだ噺なのである。
 そこで今回はあたしの創作の[法螺の種]の高座本を与えて、今日からは演読。
 この噺は隠居と八五郎の二人の対話で終始するので、基本を身に付けて、個人の持つ
悪癖を解消するには最適だと思う。
 それに対話の中の話題は多彩であり、愛媛県まで出てくるんだから、、、。
 哲笑(てっしょう)はこの噺を稽古する第1号者かもしれない。
 1号が上手にやると、「俺もやってみたい」と言う者が出てくるものだ。

 我道(がどう)[基本小咄]はよく出来て、今日で卒業。これからの稽古は[留守番小坊主]。
 彼に高座本を渡して、物久(ぶっく)に演読をさせる。
 我道(がどう)の聞き稽古にもなる。
 物久(ぶっく)は「過日、深沢亭の児童大集合の稽古で小藁(こわら)君のこの噺を聞いている
ので、なんとか」と、初見の演読。ついでに自分のものにすれば、さらによし。

この記事へのコメント

物久
2015年09月03日 19:49
初見での演読はたっぷりと冷や汗をかきました(^^;

>ついでに自分のものにすれば、さらによし。

またプレッシャーを…。はい、頑張って盗みます!

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