高座 2015・2・8(日)漱石の散歩道 。雨、71キロ

 会場 四谷区民ホール

 会名 漱石の散歩道 主催 漱石山房 王楽[野晒し] 圓窓[吾輩は坊っちゃんである]

 早めに楽屋入りした。
 モニターに今講演中のステージが映っている。
 「落体の法則」
 あたしの知っている語彙の「落下の法則」ではない。「落体」とは?
 興味が湧いてきたので、ステージの袖に案内してもらって聞き入る。
 講師は世界的な化学者「ホンダ・フジシマ効果」の藤嶋昭、東京理科大学の学長である。
 テーマは「漱石と物理学校」。

 漱石の「坊っちゃん」は東京理科大学の前身である東京物理学校(もっと前進すると
東京物理学講習所)に通っていたことから、現大学もこのイベントを講演している。
 漱石が朝日新聞社に勤めていたこともあって、同じく朝日も共催している。

 袖から講義を垣間見たが、「落体の法則」は漱石文学には直接には関係ないらしい。

 しかし、小生は聞きながら、この法則は落語とは無関係ではないなと直感した。
 落語の落ちは、落下(体)の落ちでもある。
 なぜならば、語彙Aと語彙Bの音が似ていると重なり合う力が生まれる。
 これを化学変化、掛詞、地口、洒落という。
 式で表すとこうなる。D=A+B=AB=笑い
 Dとはドロップ、落ちである。

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