噺っ子連 2025・1・15(木)有難亭の稽古日、小雨、71キロ

 噺っ子連・有難亭の初稽古。

 宝須(ほうす)[悋気の火の玉]、入連した頃は武骨な感じの男だったが、
稽古した数も増えてきて、今ではこの噺を演るようになり、男の色気も微量
ながら出てきた。
 貫学(かんがく)[味噌蔵]、学生の頃やっていたというこの噺、進歩したのかしら? 頑張れ。
 耕作(こうさく)[六尺棒]、睡眠中、無呼吸になる体質。稽古中はそんなことないとか、、、。
 南夢明(なんみょう)[銭垂れ馬]、口調が丁寧になりすぎる感がある。
法話の雰囲気でやると、いいのだが、、、、。定期購読している高座本を渡す。
 高塀(こうべえ)[碁将棋小咄]、不器用な男だが、妙なフラがある。
 梅朝(ばいちょう)[薬缶]、やはり、講釈の真似事でもしておかないと、巧く出来ないだろう。
 梅八(うめはち)[牛褒め]、人物の感情をこめて充分の間を取れるタイプ。アマには珍しい。

 真仮名(まかな)、[お見立て]。花魁の悪女をどう演ずるか、みなが注目をして聞いてたが、
稽古中、泣き出してしまった。
 「主人公の千葉の杢兵衛大尽が可哀そうで、可哀そうで、、、、、」と。
 
 木の優しい女である真仮名が、去年の暮に稽古場の大掃除を終えて、酒を飲んで
階段の梯子段を降りるとき、眞っ逆さまに落ちたそうだ。
 丁度、真仮名は[厩火事]を稽古中だったので、一同が「おい、梯子段が壊れやぁしないか」と
大声で心配をしたとか。


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