傾行会 2014・1・8(水)国立劇場。朝晴れ、昼曇り、夜雨、70キロ

 傾行(かぶこう)会という。

 今日を第一回とする。
 グループ名を付けたが、参加者はまだ小生一人。
 複数が同日同時間に集まって歌舞伎を鑑賞しようというものではない。
 各自が自由に歌舞伎に触れていて、それぞれが出っくわしたときに
歌舞伎談義に花を咲かせようというもの。

 歌舞伎は古くは傾(かぶ)く、つまり、派手に個性を発揮しようというところから、
生まれた言葉だそうで、そこで、逆に現代の歌舞伎を鑑賞して傾行(かぶこう)というもの。

 今日は国立劇場の新春公演、尾上菊五郎・菊の助親子の主演で150年振りの
復活狂言〔三千両初春駒曳(さんぜんりょうはるのこまひき)〕を鑑賞。
 中に〔馬切りの場〕が初演から話題になったという。
 
 小生、馬がズタズタに斬られる場面なのかと思ったら、なぁに、菊五郎扮する信孝が
悪の馬子たちを相手に立ち回り、三千両を載せた馬を奪うという、あらら、なにが〔馬切りの場〕だ。
 馬子切りの場ではないか。

 しかし、グッと落ち着いて考え直してみると、馬を取り囲む馬子たちを切り落とし、
馬を切り取った、ということなのだ。
 寄席芸の紙切りで、注文して馬を切ってもらったと思えば、わかりやすいか。
 そう考えよう。
 

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