洒落っ子連 2014・1・13(月)千川亭の発表会2

 千川亭の発表会2

 龍士(りょうし)[抜け雀]。
    大きな声ではないが、明るい感じの声は捨て難い。
 
 絵札(えふだ)[普段の袴]。
    さすが声優、声質は抜群。

 八師(やつし)[時蕎麦]。
    これまでに落語を演ってきたときの癖なのだろう。蕎麦代を払うのに体を上下させるし、
   二番目の男が勘定をごまかす手口を確めるとき、腕を振り過ぎる。
    一生懸命演ろうとすると、体中を大きく動かしてしまうのを自覚してやめるようにしましょう。
    あたしの落語の授業の理解者の小学校の副校長。自ら落語を授業に取り上げてきた人で、
   頼もしい人でもある。

 和語女(わごじょ)[三年目]。
    病身の嫁に対する亭主の表現をしっかりと明るく工夫している。
    吟味した台詞もキラリと光っていたのも、最近、難問の日本語の資格をとった実力があってこそ。

 雨米(うまい)[幇間腹]。
    次回はどうしても大きな声を必要とする噺を選ぼう。「じぇじぇ」よりも大きな声。
   声は出そうと思わなくては出ないもの。

 還児(かんじ)[子別れ・下]。
    優しさの含まれた地声は、これからどんどん演っていけば、もっともっと厚みを発揮してくれるだろう。

 小三九(こみっく)[町内の若い衆]。
    稽古の回数が増えている成果として、台詞が大きくはっきりと出ている。

 皆女(みなめ)[ぞろぞろ]。
    児童に読み聞かせをしながら、落語を勉強してくれている。
    声の幅を広げるつもりで台詞を分析してみるの、勉強の一つ。

 ニ童(ふどう)[雛鍔]。
    まだ上下の目線が確定していないようだ。でも、声の明るさと調子の良さはいい武器になっている。

 八百紙(やおがみ)[蝦蟇の油]。
    この噺を稽古してきて、ますます太い大きい声が出るようになった。

 圓窓[洒落番頭]。
    13時~18時まで、客席の後ろの席で連員の落語を聞き通し、高座に上がったときはクタクタを実感。
    普段の指南所での稽古より体力が消耗する。
    でも、「この噺、始めて聞きました」という声にホッとする。覚えてもらえるかな。

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