噺っ子連 2013・10・31(木)有難亭の稽古日、晴れ、70キロ

 噺っ子連・有難亭の稽古日。

 貫学(かんがく)[弥次郎]。次の神崎町での発表会では今、稽古中の[権助魚]を
放棄して、50年前の落研時代に覚えたという[弥次郎]を演じたいとのことで、稽古開始。
 落研出身者に多い口癖、マクラでの「ございます」が取れない。今年中に取ろうよ。
 直さなくてはならない語彙の象徴としてマクラでの「ございます」を取り上げているのだが、
自覚を持たせるためでもある。

 宝須(ほうす)[ぞろぞろ]、語尾を小さく下げないこと。早く発音しようとしないこと。

 耕作(こうさく)[南瓜屋]、演者の性格が丸まる出ていて、登場人物が全員、温厚な感じ。
聞いていると眠くなる。怒る状況のときは怒る口調で表現せよ。

 高塀(こうべい)[味噌豆]、重箱を持つ手、味噌豆を摘まむ手にも魂をこめよ。

 梅八(うめはち)[小咄]、近々、某小学校の全児童の前で演るという小咄を稽古。
専修大の落研出身のせいか、マクラで「ございます」の丁寧語の連発。まことに古臭さを感じて
ならない、、。

 真仮名(まかな)[指相撲]、細かい点まで指導するレベルになった。二年前に落語を知って
稽古を始めた彼女にはマクラでの「ございます」がない。まことに清々しい。

 良慈緒(らじお)[二番煎じ]、江戸の感じを出したいのだろうが、どうしても現代になり勝ち。
アルコールというを登場人物に言わせるのは避けましょう。

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