高座本 2012・4・14(土)[石一つ] 雨、67,0キロ

 翠さんからメールがあって、

 高座本[石一つ]への考察集の件、承諾していただいた。

 翠さんの父が世に残した作品、小生の[石一つ]の原作である〔白鷺の東庵〕の
初版を転載する。
 なぜ、初版なのか、、、。その理由を記す。

  備考:初版を載せた理由   文責 圓窓 
      著者はこの後、出版の度に何度もこの作品の推敲を重ねています。
      とりわけ、東庵が盗んだ石を白石から黒石、その数も二つから一つ、と。
      囲碁の世界により深く踏み込んだ姿勢が見えて、読んでいてとても嬉しくなりました。
      あたしは、多くの人に機会がありましたら、改訂版を読んでいただきたいのです。
      そして推敲の妙を味わっていただきたく、この高座本には著者の娘さんの許可を頂いて
     初版を載せることにしました。
      常に推敲にも力をそそいでいる著者の執筆の精神を真似て、あたしもこの著作を
     創作噺にするにあたり、囲碁に詳しくて強い羽織っ子連・要亭のながや長矢さんの知恵を拝借しました。
      長矢さんは日本棋院まで足を運んで専門家から意見を聞いてきてくれました。
      おかげで、囲碁の場面はとても格調高いものになりました。

 こういう理由でした。

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