噺っ子連 2011・8・18(木)有難亭の稽古日

 噺っ子連・有難亭の稽古日。

 させ稽古、長塀[町内の若い衆]。
 目を伏せる癖、上下のときの首を傾げる癖を指摘。
 真仮名の上下をとる顔の姿勢の品の良さを見習うように、指摘。

 させ稽古、亀笑[蕎麦清]。
 整理をしてきた成果を見せた稽古だった。

 させ稽古、彫太[半分垢]。
 言うべきことをはっきりと言える整理力が必要。

 させ稽古、七福[千早ふる]。
 「以前、老人クラブでこの噺を演って反応がなかったので、それ以来、
やる気を失くしていた。が、近々、老人クラブへ行くので演ってみようと
思うが不安です」と七福が言う。
 「そう。この噺は洒落の感じない人たちには無駄な噺なり」、あたしは言う。

 させ稽古、真仮名[十徳]。
 「演技中に余所見をすることはいけない」と、指摘。
 
 メンバーの誰にも共通する癖を発見。
 それは落ちの部分で気力を抜く癖。
 そのために、落ちがしぼむし、目が伏せられて陰になるし、いいことはない。

 亀笑、真仮名が高座本の巻末の考察集に載せる原稿を寄せてくれた。
 昨夜、それを編集してプリントアウトしてきたので、[寿限無][鶴]の高座本を
お礼に進呈する。

 染女、差し入れの食事。ちらし寿司。

この記事へのコメント

亀笑
2011年08月19日 16:29
そば清がどんどん見せ所の多い深いはなしになっていくのがうれしいです。自分の原稿が師匠の台本に掲載されたのも感激です。ありがたく頂戴いたします。
真仮名
2011年08月19日 22:25
師匠

昨日はありがとうございました。
私も、自分の感想文を
台本に掲載していただき
感激しております。

噺は稽古の事になりますが、
確かに師匠のご指摘通り
落ちのあと何となく気恥ずかしさがあり
ササッと終えてしまっていました。
文章と同じで、
下りの部分がしっかりしていないと
全体が台無しになるのでしょうね。
それまでいくらうまく進んでいても。。
どの噺でも落ちまでしっかり演じ、
堂々と正面を向いて、
最後のお辞儀まで気を抜かずに
稽古します。


圓窓
2011年08月20日 00:48
亀笑さんへ。

>>[そば清]がどんどん見せ所の多い深いはなしになっていくのがうれしいです。

 稽古して、深さ、難しさを感じるのはレベルアップした証拠。

>>自分の原稿が師匠の高座本[寿限無]に掲載されたのも感激です。ありがたく頂戴いたします。

 後世、資料となることでしょう、、。
圓窓
2011年08月20日 00:54
真仮名さんへ。

>>私も、自分の感想文を台本に掲載していただき
感激しております。

 どんどん稽古して、どんどん書いてね。真名、仮名で、、、。

>> 確かに師匠のご指摘通り、落ちのあと何となく気恥ずかしさがあり、ササッと終えてしまっていました。

 メンバー一同に共通する点とも言えるので、指摘したんだよ。



真仮名

この記事へのトラックバック