扇子っ子連 2011・6・28(火)千早亭お稽古日

 扇子っ子連・千早亭の稽古日。

 読ませ稽古、永久[救いの腕]。
 じっくりと丁寧に読んで行間を読み込んでいるのがいい。

 させ稽古、早千[伽羅の下駄]。
 仙台公を極端に剽軽者に表現しないほうがいい。品位を優先させよう。

 読ませ稽古、屏風[三方一両損]。
 この噺には致命的な弱点がある。喧嘩の顛末を何度も話すことである。
客席の聞き手は厭きてしまうので、そこをクリアーする構成が必要となってくる。

 させ稽古、三十一[転失気]。
 この噺の落ちは何種類かあるようで、さて、なににするか。
 因みに、あたしも4種類ほど作ってきたが、定着はしてない。

 読ませ稽古、軽太[道具屋]。
 与太郎が「あたい」「ぼく」「あたし」と三種の一人称を駆使してしまった。
なにに統一するかは演者の感覚。

 終って、ジョナサンへ。
 早千のファンから手紙を渡される。
 あたしを詠んだ句があった。
  〔版画より抜け出たような江戸しぐさ〕
  〔圓窓は写楽に見せたい粋姿〕
 ウワーオ!!!!!

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