落語の授業 2月23日(火) 豊島区立池袋第2小。

 落語の授業、豊島区立池袋第2小。

 (教科書〔圓窓口演の落語を掲載〕の不採択地区)1クラス。[鶴]。

 落語の授業のときも、話す人の目を見ない児童、声の小さい児童、
答えられない児童が増えているのを実感する。今日もそんな子がいた。

 校長曰く「毎朝、校門に立って入ってくる児童と『おはよう』の挨拶をする
のですが、こっちの目を見ない子が多いんですよ」と。

 児童に「挨拶をしましょう」と言ったり、貼り紙に書いて読ませたりだけでは
効力ないだろう。
 「相手よりすすんで挨拶」
 「相手の目を見て挨拶」
 「相手より大きい声で挨拶」
 などと繰り返し体験させないと駄目だろう。
 体験させると泣き出す児童も出てくるかもしれない。
 と、教師が児童を追い詰めた、などと騒ぐ親も出てくるに違いない。
 本当のことが言えない、なんてあってはならないことなのだが、、、。

 五人の児童が覚えた[寿限無]をリレー式に口演した。
 落語を話芸としてコーチする。教師にもそれが出来れば、丸暗記や早口
言葉だけでは落語にならないことが児童にもつたわるはずなのだが、、、。

 五人に褒美として教科書〔圓窓口演の落語を掲載〕をプレゼントのつもり
だったが、3冊しか持参しなかったので、後日、持ってくからね、と児童と約束。

 授業終了後、校長室で着替えをしていると、一人の女の子がどうしても
聞いてもらいたいと担任に連れられてきた。
 椅子に正座して[寿限無]の一部をしっかりと演る。
 4年生だからそんな気力も発揮できるのであろう。
 5年6年になると大人びてきて、そういう行動する子もいなくなる。

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