圓窓の年月日輪

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help リーダーに追加 RSS 圓生(6) 5月2日 圓楽(5)の横暴

<<   作成日時 : 2008/05/02 23:16   >>

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 夜分、ソニーの京須さんより電話。

「今日の朝日新聞の夕刊に『圓楽(5)の談で、〈鳳楽の圓生(7)、楽太郎の
圓楽(6)の襲名〉が載っていた』」と。

 楽太郎の圓楽(6)の襲名は問題はないのだが、鳳楽の圓生の襲名は
横暴の一語に尽きる。

 そもそも、圓生の名は、6代目の死後、稲葉修大臣、圓生(6)の未亡人、
山本進(NHK)、京須偕充(ソニー)、それに圓楽(5)の五人が連名して、
「圓生の名前はもう誰にも継がせない」という意をこめて「止め名」にした
のである。
 この企画に奔走したのが、圓楽(5)である。
 五人のうち、稲葉修大臣、圓生(6)の未亡人は他界したが、他の3人はまだ
生存しているし、その文書もちゃんと現存している。

 然るに圓楽(5)は京須さんには一言の相談もなく、また兄弟弟子にはなにも
知らせずに新しい圓生の襲名を新聞に発表してしまった。

 圓生の名は「止め名」にしたのであって、圓楽が所有しているものではない。
 売れっ子が新聞に発表すれば、マスコミもその流れに乗るであろう。が、
偽装を施したものであって、本物ではない。
 圓楽はマスコミに売れていることを利用して、真実を隠して、報道させた。
 マスコミも売れっ子の発言を鵜呑みにしてないで、真実を追究してほしい。

 圓生の名は、止め名にして墓の中へ納めたものである。
 新しい圓生の看板を作りたいのなら、5人のうちの生存者と相談して、
止め名の封印を解いてから、新しい圓生の人選をすべきである。
 にも関わらず、圓楽は5人のうちの一人、京須さんには一言もなく、自分の
弟子に新しい圓生を継がせようとしているのだ。
 まるで、墓荒らしと同じ行為である。
 寺の息子である圓楽がそんな愚行をして恥ずかしくないのか。

 圓楽(5)は暴君のつもりでいるのであろう。
 悲しいことである。

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コメント(20件)

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相模原の館長です。

落語好きな物として、興味深く読破しました。
筋の通った話だと思います。的を射った発言です。そこで疑問に思うことは、なぜ!三遊亭円生(六代目)の名を、五人が集まって「止め名」にした理由を知りたくなりました。

ここが重要なポイントです。
相模原の館長
2008/05/03 12:12
相模原の館長さんへ。

>> なぜ!三遊亭円生(六代目)の名を、五人が集まって「止め名」にした理由を知りたくなりました。

 未亡人からあたしが聞いた言葉ですが、、、。「この先、圓生の名前でもめるのはいやだから、止め名にしたよ」と。
 騒動のあとだけに、いろいろ考えたんでしょう、、、、。
 しかし、圓楽(5)はその当時から圓生の名を独り占めする魂胆だったんでしょう。
                  圓窓

ここが重要なポイントです。 相模原の館長
圓窓
2008/05/04 00:58
相模原の館長です。

5月2日付、朝日新聞・夕刊を確認しました。

今は昔、私が小学生か中学生の頃に「朝日山」(新潟の銘酒)のテレビCMに出演していたのが、六代目・三遊亭円生さんです。「年年歳歳、人同じからずや・・」で始まるCMだったと思います。

六代目・三遊亭円生さんの話(落語)は、子供でも分かり易く、インパクトがありました。同時に師匠の落語を見て、聞いて、この人は、あの人(円生六代目)の弟子か、親子だと子供の頃、確信を持っていました。それだけよく似ていたと思います。

さて、六代目・三遊亭円生さんを好きな者として、また、ふつふつと疑問が、沸きあがってきました。それは、なぜ師匠が、5人の中に加わらなかったかを知りたくなりました。
相模原の館長
2008/05/05 01:40
相模原の館長さんへ。

>> なぜ師匠が、5人の中に加わらなかったかを知りたくなりました。

 総領弟子は圓楽(5)です。
 弟子代表は一人でいいのです。
 ですから、当然です。
                圓窓
圓窓
2008/05/05 09:13
相模原の館長です。

なるほど!
少しずつバック・グランド(背景)が解ってきました。これで最後にしたいと思いますが。

■六代目・円生さんは「止め名」を望んでいたのでしょうか?
■六代目・円生さんは「誰」に七代目を襲名してほしかったのでしょうか?

無理を通せば道理が引っ込みます。筋の通った襲名になってほしいと思いますね。
推移を客観的に見守って行きたいと思います。

気さくに質疑応答ありがとうございました。
では。5月9日に・・・。
相模原の館長
2008/05/05 11:46
相模原の館長さんへ。

>>六代目・円生さんは「止め名」を望んでいたのでしょうか?
■六代目・円生さんは「誰」に七代目を襲名してほしかったのでしょうか?

 遺言は一切ありませんでした、、、。
                  圓窓
圓窓
2008/05/07 22:08
この襲名問題ですが、圓楽師の訃報・追悼記事の中で、日刊スポーツが来年7代目圓生が誕生すると書いておりましたので、参考までにお知らせいたします。

一部引用しますと、
6代目円生は円楽さんの師匠で、落語協会会長を務めるなど昭和の名人だったが、79年に亡くなり、その後、継ぐ者がいなかった。2年前に円生の遺族から襲名の申し出もあり、円楽さんは7代目円生を鳳楽に、6代目円楽を楽太郎に継がせることを決めていた。今春に円楽さんは鳳楽を自宅に呼び「来年3月の楽太郎の円楽襲名が終わってから、ゆっくりと円生襲名をやっていけばいい。それまでにしっかり力を付けなさい」と話し、新円楽となる楽太郎には「襲名に力を貸してやりなさい」と指示。円楽さんも全面バックアップするつもりで、円楽一門幹部も襲名を了承していた。

とあります。封印を解く行動をしていたのでしょうか??
トシ坊
2009/11/01 13:19
トシ坊さんへ。

>> 圓楽師の訃報・追悼記事の中で、日刊スポーツが来年7代目圓生が誕生すると書いておりましたので、

 勝手な推測記事でしょう。
 止め名になっていることを隠して襲名するわけはありません、、。
 
圓窓
2009/11/01 20:20
圓楽さんの訃報からいろいろ眺めていたうちに、こちらに辿り着きました。

この記事は1年半前の話のようですが、その後、圓楽さんが亡くなるまでの間に、(圓窓さんや)関係者との間で「止め名」の件で話し合いは行われていないのでしょうか?
「圓生」という名跡を継ぐ話で三遊亭一門にもめ事が起こることは先代も望んでいなかったと思いますし、ぜひとも話し合いを進めて頂きたいし、この話題を取り上げた圓窓さんには、説明責任として経緯などをお書き頂きたいと感じました。

まだ、圓楽さんが亡くなったばかりですし、「圓生」襲名の話も、まだ具体的ではない段階ですから急ぎませんし、時期が来たらで結構ですので、その時はぜひ書いてください。
はつかり
2009/11/02 15:44
噺家さんだけでなく芸人の「名跡」については、単なる一演芸ファンたる自分がコメントする立場ではないと思われますが、そちらの世界でのゴタゴタの大半は「名跡」か「香盤」に関わるものと聞いたことがあります。芸術協会の重鎮師が自著の中で述べていた事ですが、大相撲の親方株のように資産価値を伴うものなのですか…?「圓生」と云えば、古いファンだった亡父も名人と崇拝していた程の大名跡だから、それの襲名に関わる事情や手続きも単純ではないと想像されますが、「圓朝」は別としても、誰かが名乗る事で初めて価値が生まれる(それで名跡が大きくも小さくもなるにしても…)という度量の広い考え方は取れないものでしょうか?前述の芸協では当代会長からは名跡は遺族ではなく、「協会預かり」という申し合わせとなったそうで、「柳橋」「今輔」「枝太郎」も問題なく復活したということですが、遺族や関係者とは云え芸人以外の人が管理していても「遺産」として認められるにしても、生きた「名跡」の価値は少ないと感じますが…。部外者が勝手申し上げてスミマセン。
建半
2009/11/02 16:22
はつかりさんへ。

>> この話題を取り上げた圓窓さんには、説明責任として経緯などをお書き頂きたいと感じました。

 真意をわかってもらいたいので、お会いして話し合いをしましょう。それが一番です。
圓窓
2009/11/02 20:17
>圓窓さん

どこの誰かもわからない一演芸ファンにしか過ぎない私に対して「お会いして…」と言って頂けるのは感激至極ですので、日時を調整してもぜひお会いしたいところです。

しかし、私個人がお話しを聞かせて頂くだけでいいのでしょうか?
私自身、先のコメントを書き込むにあたり、いろいろ複雑な事情はあるのだろうなとは考えました。

直接お会いしてお話しを伺い、私自身が納得することはできるかもしれませんが、昨日のコメント(質問)を読み、同じように感じた方もあると思いますし、他の読者に対して(タイミングを計ってでも)圓窓さん自身の言葉で、語って欲しいと思うのです。

長くなりましたので、分割します。
はつかり
2009/11/03 13:41
「圓生」襲名については二つのポイントしかないと思います。
まずは「止め名」の問題。一ファンとしては「圓生」の名前が絶えてしまうのは惜しいと思いますし、その名にふさわしい人がいるのなら襲名して欲しいとは思います。
しかし、誰が襲名するにしても、まずは関係者の間で「止め名」を解除するところから始めなければならないのは当然ですよね。
その点では圓窓さんの書かれているとおりだと思います。

次のポイントは、封印が解けたという前提での話です。
「七代目 圓生」を決める立場の人が誰なのか?総領弟子とはいえ、圓楽さんの一存で「圓生」の名跡を継ぐ人物を決めることができるのでしょうか?

私自身は鳳楽さんの噺は聞いたことがありませんし、実力的な面で名跡を継ぐ力量があるかどうかも判断できません(もちろん、私ごときの判断など、屁の役にも立たないのですが…)し、三遊亭一門の中にもっと相応しい方がいるのかどうかも知りません。

ということで、圓窓さんにお伺いしたいのは、以下の三点です。
1.「圓生」が「止め名」となっていることについて、どうお考えですか?そのままにすべきか、それとも封印を解くべきでしょうか?

2.封印が解かれた場合、鳳楽さんには「七代目圓生」を襲名できる力量/才能(今はまだ未熟でも、それだけのレベルになる可能性も含みます)があるとお考えですか?
それとも、他にもっと相応しい人がいるとお考えですか?
あるいは、残念ながら現在の一門には、それだけの人材はいないとお考えなのでしょうか?

3.封印が解かれた場合、「七代目圓生」を決める立場の人は何方でしょう?

※ 一演芸ファンに過ぎないので、こちらではニックネームに留めましたが、関係者ではないことを示すために、この後メールで実名なども名乗らせて頂きます。
はつかり
2009/11/03 13:41
まずは圓楽師に合掌。

私も一演芸ファンとして、七代目襲名の報道や、鳳楽師自身のスタンスに疑問を持っております。

止め名云々の件は部外者ですので言及はしませんが、少なくとも鳳楽師には「圓生」を背負う力量はないと言っていいと私は思います。

とにかく、ありとあらゆる手段を用いて、七代目襲名を阻止すべきだと私は考えます。
高田かずゆき
2009/11/03 17:40
はつかりさんへ。

 いくつかのポイントを溜めているようですが、、
 それを圓生の名を継ぎたいという者に質問してみたらどうでしょうか、、
圓窓
2009/11/03 22:19
高田さんへ。

>> 少なくとも鳳楽師には「圓生」を背負う力量はないと言っていいと私は思います。

 それ以前に封印したものを勝手に剥がして、私物化したことが問題なんですよ。
 メディアやマスコミは知っているくせにそれには触れずに間違った故人の意向を掲げるなんて、ずるいよ、まったく。

圓窓
2009/11/03 22:25
コメントしようとしたら、コメントスパムと判断されたようです。
もう結構です。三遊亭円窓さんには失望しました。

は つ か り
一ファンでした。
2009/11/04 15:41
今回は書き込めたので、もしかするとURLを書いたのが行けないのでしょうか?
と言うわけで、h を抜いて書き込みます。
これで、発言できるようなら、先の発言は取り消します。失礼しました。

--------------------------------------------------
「圓楽さんが、鳳楽さんに継がせたい」と言っていたことや「先代の遺族から襲名の申し出があった」ことは、このブログを読んでから過去のマスコミ報道を読み直して知りました。
( ttp://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20080612-371092.html)
昨年6月の記事ですが「止め名」のことにも触れていますね。

ちなみに、私が質問をしている相手は、この問題を掲げている圓窓さんです。

なぜなら、私がWebで探した限りでは圓窓さん以外に、反論を唱えている関係者が見つからないからです。
少なくとも「圓楽」一門は賛同しているようですね。
他の先代兄弟弟子一門は賛否どちらなのでしょう?

正直なところ、私にとってはどっちでもいいです。七代目圓生が誕生するなら、それが誰でも構わない。私が関与する噺ではないから。

ただ、一落語ファンとしては、このような騒動が続いているのであれば、ちょっと悲しいなと…。

そして、最終的に七代目の噺を聞いたときに「さすが、圓生」と唸るか、「圓生の名が泣くね」と言うか、ただそれだけです。

どうやら、これ以上のお話しは直接お会いしない限り聞かせて貰えないようですし、これで私からの質問は終わりにします。ありがとうございました。
はつかり
2009/11/04 15:55
はつかりさんへ。

 素直に会えばよかったのに、、、。
                     圓窓
圓窓
2009/11/06 23:08
とりあえず、11/4の発言ができたので、同日の「コメントスパム」云々の失礼はお詫びします。

その上で、11/06のコメントへの返信ですが、会う必要がないというのが素直な結論なんですけど…。(^^;)

「林家正蔵」を襲名した“こぶ平”ちゃんが、テレビのバラエティ番組で3流タレントに小馬鹿にされているのを見ると「正蔵の名が…」と悲しくはなるんですよね。
「こぶ平」さんの技量は(それなりに)認めますが、「正蔵」を名乗る以上、(先代の価値を守るためにも)尊厳は保って欲しかった…。
せめてバラエティ出演の時は「こぶ平」のままでいて欲しかったとは思うのですが、自分の中では「正蔵」=先代,先々代を指すと考えれば済むわけで、「圓生」(敢えて呼び捨てします)についてもその程度の意識です。

要は、圓窓さんほどの思い入れはないんですよ。だから、(失礼ながら)私にとっては、わざわざ圓窓さんに(交通費や時間を掛けて)お会いして話を聞くほどの価値があるとは思えないんです。

(疑問の発端となった)このブログで聞けるなら(私自身の)時間を無駄にしないで済むので良かったんですけどね…。(^^;)

鳳楽さんが七代目として相応しいかどうか、(私自身が)落語ファンの一人として納得できるかどうか、チャンスがあれば意識しながら噺を聞いてみることにします。
はつかり
2009/11/15 00:37

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